20-21プレミアリーグ第4節までのベストイレブン (GK・DF編)
皆さんこんにちは。蒼です。
約3ヶ月のロックダウンを経て、19-20シーズンが7月末に終了。あっという間に開幕した20-21シーズンも第4節まで消化し、代表ウィークに突入しています。
そんな中で、代表ウィークという区切りが付いた第4節までのベストイレブンを決めてみようと思ったのが今回の企画の発端であります。長くなりそうなので、前半(GK・DF編)と後半(MF・FW編)に分けて発表したいと思います。
まずは第4節までの順位表をご覧ください。
昨シーズントップ4のリバプール、シティ、ユナイテッド、チェルシーが早くも黒星を喫した中、無傷で連勝を4つに伸ばしているのがアンチェロッティ率いるエバートンです。2位には1試合未消化ながら衝撃的なスコアでリバプールを撃破したアストン・ヴィラが続きます。逆に昨シーズン躍進したシェフィールドUや、バーンリー、昇格組のフラムなどは開幕4連敗と厳しいスタートに。
それでは本題のベストイレブンを発表しましょう。
まずはゴールキーパー。
私が選んだのは、今夏アーセナルからアストン・ヴィラに加入したエミリアーノ・マルティネスです。移籍後初出場となったシェフィールドU戦ではいきなりPKストップ。続くフラム戦でもクリーンシートを達成し、リバプール戦では2失点はしたものの好セーブで流れを引き寄せた。3連勝スタートという結果は彼の貢献を抜きには語れないでしょう。
続いてセンターバック。
タイロン・ミングス(アストン・ヴィラ)です。
共にレフティの選出となってしまいましたが、前者はリールから約3000万ユーロで加入した22歳の選手です。ボディコンタクトの強さや、対人守備で期待通りの活躍。早くもCKからゴールも決めています。後者のミングスはシュートブロックがとても上手いCBです。GKのマルティネスと共にヴィラの最終ラインを支え3試合の内2試合でクリーンシート。イングランド代表にも引き続き招集されています。
右にタリク・ランプティ(ブライトン)、
左にティモシー・カスターニュ(レスター)です。
ランプティは昨シーズンの冬に加入し、徐々に出番を増やしていくと、今シーズンは開幕から4戦連続スタメン。加速力抜群のスピードと、繊細なプレーを可能にするアジリティとテクニックを備える小兵は2節と3節には得意のドリブルからPKを獲得する活躍を見せ、アンダーカテゴリーのイングランド代表に招集されています。カスターニュは左で選んだのですが、ここまでの主戦場は右SB/右WBです。攻撃センスに長けていて早くもゴールやアシストを記録。長らく欠場しているリカルド・ペレイラが復帰した後の起用法にも注目が集まるでしょう。
いかがだったでしょうか。
MFとFW編もこのような形で発表させていただきたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。